おたくのＭＡＤビデオ１９９８

　前作で少し酷い目にあわせすぎたので（笑）９８ではドモンを主人公にしたカッチョイイ系の物を作ろうと思ってました。
　見所は中盤のＶＳ師匠。
　でも、やっぱり主人公でも花は持たせてもらえません(^^;
　明鏡止水パンチはあっさりかわされ（笑）渾身のシャイニング・フィンガーも受け止められてます。(^^;
　あと気に入ってるのはラストのシュバルツかな〜。
　実は今回彼をメインにしたネタを幾つかやる予定だったのですが、スケジュール的にキツくなって断念しました。
　ネタ次第では東方先生クラスのマッドが作れるキャラなので非常に残念です。

　ご存知の方もいると思いますが、最初このキン肉マンの中期ＯＰは東方先生ネタの音楽ソースでした。(^^;
　某マッドとのバッティングで制作を断念したのですが、どうしてもこの曲が使いたくてプリティーサミーにチェンジして制作に入ったのですが…
　これが結果的には大正解だったと思ってます。
　コンセプトは「可愛くカッコ良く」今回のおたＭＡ９８で私がもっとも気に入ってる作品です。

　なんでナデシコでパトレイバーなの？という突っ込みは無しね。(^^;
　これは純粋に「曲」が使いたかっただけなのです。
　だから元アニメも元ＯＰも全く意識しないで作った（まあ、最初のエステの殴り合いは除いて(^^;）完全オリジナルＯＰです。
　気合いを入れて制作を開始した割には、欲しい映像が最初の数話で殆ど手に入ってしまい、苦労らしい苦労もせずに出来ました（笑）
　ナデシコの後期ＯＰとか言って誰かを騙したいです（笑）

　とにかく作る前に「みんながあっと驚くような曲を使おう」「誰が見てもはじおうの編集だと分かる物にしよう」という事だけは決めてました。
　ただ日記にも書いてますが、最終巻が自分のイメージしていた物と大きく違っていて、用意していた曲の殆どが使えなくなってしまったのが辛かったです。(^^;
　前回の「Ｇロボ体操」今回の「お祭りＧロボ」で出せる物は全て出し尽くしたって感じがするので、恐らく次はＧロボネタは無いでしょう。
　（あ、でも鉄腕ＧｉｎＲｅｉネタはやるかも（爆））

　実はおたＭＡ９８で一番最初に作ったのがコレ。
　だから今見ると結構辛い物がありますね（笑）
　元ネタになったＺガンダム後期ＯＰは今川監督の手による物で（作画は梅津氏。「イエロースター」もいいぞ（笑））個人的にはロボット物ＯＰでは究極の完成度だと思ってます。
　サビの部分のＺの変形シーンなんて何度見ても鳥肌モンですし。
　勿論、私もそういった物を目指して作ったのですが、結果的には元ＯＰに遠く及ばない物が出来上がってしまいました。(^^;

　恐らく今回一番手間が掛かったのがこれですね。
　我が生涯のＴＶアニメベスト３に入るＴＶ版プリティーサミー、そしてその中でも私が「奴隷にしてくださいっ」ってくらい崇拝してる（爆）ミサ様のネタって事で自然に力も入りました。(^^;
　でも、思い入れの強さイコール作品のデキじゃないって所がマッドの辛い所でもあり面白い所ですね。
　今回は宿敵の(^^;サミーの方がデキが良かった気がします。
　曲に関してはメジャーって事で「Ｆ」を選びましたが、個人的にはＯＶＡ版のＯＰの方が完成度が高いと思ってます。
　特に後期のＯＰは歌詞が全部英語ですからミサ様にはこっちの方がハマってたかもしれませんね。(^^;